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ビジネス・ソリューション

タクシーの未来はどうなる!? 電脳交通社長に聞く

電脳交通インタビューvol.1

2024
06
12

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 最近は良くも悪くも注目を集める電動キックボードや電動サイクル、さらには空飛ぶクルマ……など、伝統的なクルマやバイクにかわるパーソナルモビリティ(個人の移動手段)が話題を集めています。でも、高齢化が進むであろう日本では、個人の都合に合わせた少人数移動が可能なタクシーのニーズも、これまで以上に高まっていくと考えられます。

 ところが、人手不足はタクシー業界も例外ではなく、街中や駅前でもタクシーがなかなかつかまらないとか、電話で呼んでもなかなか来てくれない……といった事態がめずらしくなくなっていますよね。

 そんなタクシー業界で、いま注目を集めている「電脳交通」という会社があります。電脳交通は、GPSや電子地図、スマートデバイスといったIT技術を使ったクラウド型配車システムを、日本全国のタクシー会社に提供しています。

 電脳交通のクラウド型配車システムは、タクシー会社が受けた電話予約の配車作業負担を大幅に軽減します。電脳交通のシステムを使うとアプリでは指定できない細かい要望を電話でダイレクトに受け取ったうえで、ITを駆使して効率的な無駄のない配車をおこなうことができるのが、電脳交通の特徴といえます。

 いわば、電脳交通のシステムは、タクシー会社に何十年も在籍しているベテラン配車担当者のような役割を担います。ベテランならではのキメ細かい顧客情報をデータベース化して、その長い経験で培われた予測によるドンピシャの配車を独自のシステムで再現。その結果をクラウドシステムで1台1台のタクシーとリアルタイムに共有して、効率的で無駄のないタクシー運用を実現するというわけです。

 今回はそんな画期的なタクシー配車システムをつくった電脳交通の近藤洋祐社長に、お話しを聞いてみました。

▲株式会社電脳交通 近藤洋祐社長

 近藤さんは徳島市内の高校を卒業後にメジャーリーガーを目指して渡米。帰国後は地元徳島でおじいさんが経営していた「吉野川タクシー」に入社します。数年間はドライバーとして働きますが、2012年には代表取締役に就任して、経営難におちいっていた吉野川タクシーの再建に乗り出します。

 「最初はただ家業がタクシー会社だったというだけで、入社当時は特にやりたいこともなく、家族も困っていたので手伝うような、軽い気持ちでした」

 そんな近藤さんは、吉野川タクシーで、全車に多言語通訳システムを配備したり、妊産婦向け送迎サービスの「マタニティタクシー」や塾などへ子どもを送迎する「キッズタクシー」などの新サービスを次々と仕掛けます。こうして吉野川タクシーの経営を見事に立て直すとともに、2015年には電脳交通を創業します。

 「あらためて見まわすと、日本のタクシー会社の大半が家内手工業的な営業スタイルで、弊社に似た切実な現場事情を抱えていました。それが電脳交通創業のきっかけです」

 電脳交通が開発・発売したクラウド型配車システムは、これまでにない画期的なシステムとして日本全国に広がったのですが、当の近藤社長はあくまで謙虚です。

 「私は良くも悪くもそれまでにタクシー業界の経験もなく、変な先入観もなかったので、タクシー業界が抱える課題や悩みに、純粋に気づきやすかったんだと思います。私のような人間が、たまたまインターネットに興味があって、いっぽうでタクシー業界に従事している方々の年齢層が比較的高く、インターネットを使ったビジネスにあまり詳しい人がいなかった……というところが、ハマったんだと思います。

 新しいビジネスというのは、これまでの社会にまったくなかったものか、社会の痛みを解消するもののどちらかを生み出すものです。電脳交通は明らかに後者ですね。実は社会はこうあるべきだ……みたいな強い理想を掲げて創業したわけではないんです」

 前記のとおり、若かりし頃はメジャーリーガーを目指していた近藤社長は、自身を「野球選手としては、打てる球しか打たないタイプ」と表現して笑う。

 「それはビジネスでも同じで、電脳交通は確実に当たると確信がありました。タクシー業界は110年以上の歴史があるのですが、この業界でいちばん困っていて、人手やコストがかかることはなんだろう……と考えると、利用者の情報と現場の乗務員をマッチングさせる技術でした。ですので、ここを効率化できればビジネスになると直感しました」

 その着眼点こそ、電脳交通の画期的で天才的なところだと思いますが、近藤さんは微笑みながら首を振ります。

「個人的には、電脳交通がなにか歴史的な発見や世紀の大発明をしたとは思っていません。タクシー業界にいれば、やるべき課題や困りごとは誰もが分かっていたことで、電脳交通は、それをビジネスとして形にして実行できただけだと思っています。タクシー業界は全国で5500社くらいあって、素晴らしい才能をお持ちの人も多いですが、それをプロダクトにしてビジネスするひとがいなかった。電脳交通を創業して、いちばん多く聞いた言葉が“自分もやろうと思っていた”です」

 まさに“コロンブスのタマゴ”というべき発想で、タクシー業界の未来を見せてくれた電脳交通は、すでに次なる仕掛けをはじめています。それは「地域課題を解決する」というデマンド交通・のりあいタクシー。というわけで、次回は電脳交通が考える、もうひとつの“クルマの未来”を紹介します。

■著者プロフィール

佐野弘宗

自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。現在はWEB、一般誌、自動車専門誌を問わずに多くのメディアに寄稿する。新型車速報誌の「開発ストーリー」を手がけることも多く、国内外の自動車エンジニアや商品企画担当者、メーカー役員へのインタビュー経験も豊富。2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員

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